東京与論会第20代会長 竹澤 賢司
東京与論会会員、会友の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
令和7年12月7日の第103期総会において、第20代会長に選任頂きました竹澤賢司と申します。会長就任に当たりご挨拶申し上げます。
東京与論会は大正12年の発足以来100年余、偉大な先人の方々が団結して「会員の親睦と相互扶助、郷土への貢献」を理念に、それぞれの東京物語を紡いで今日に至りました。その偉大な足跡に敬意を表し会員・会友の絆を大切にして、これからも心が安らぐ、楽しい未来志向型の東京与論会を目指して参る所存でございます。与論会に行けば、懐かしい同級生始め先輩後輩たち、そして親しい会友の皆様に出会え、昔話に花を咲かせたり、若い人たちが夢を語りあい、明日への活力が湧いてくる。そのような「心のオアシス」になることで、これから50年先、100年先も持続可能な東京与論会として発展していくことを願っています。
また、故郷与論町への支援策の一つとして、与論の中高生に対する進学支援を東京与論会として実施することを検討して参ります。かつて東京与論会は集団就職で上京してくる子供たちのお世話をした時代がありました。高校全入時代となり、かつグローバル時代の大きなうねりの中で、受験勉強だけではなく、キャリア教育やキャンパスツアーによるミスマッチを防ぐことが進学指導において極めて重要であります。与論では経験が難しい先端技術館や、東京証券取引所などでの体験学習を行うことで、将来の職業への視野を培うことができます。こうした機会を夏休みを利用して創出することで、故郷与論町への支援の一端になればと考えています。
人的交流においては、3年後の令和10年に、全国与論会と与論町共催での「全国ユンヌンチュ大会」が与論で開催される予定です。その折には皆様こぞって墓参を兼ねて帰島し、全国から集まった方々や与論の方々と一緒になって、楽しい親睦を深めることができましたら幸いであります。こうした新たな全国規模の絆の物語が生まれていくことも、未来志向型の東京与論会のあり方としてとても意義深いことであります。
私は、元より微力微才の実ではございますが、役員の皆様と心を一つにワンチームとして、当会の発展のために尽力して参りますので、会員・会友の皆様の一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
(令和7年12月吉日 記)







