さわやかな秋晴れの11月19日(日)、日本教育会館(神田神保町)の喜山倶楽部宴会場にて、会員140余名、また各方面からご来賓含め総勢200名近い皆様の参加の下、第95期総会・敬老懇親会が盛大に開催されました。
お客様として、与論町、全国与論会(関西、鹿児島、沖縄)、北区立東十条小学校、東京奄美会の役員・関係者の方々50余名がご出席賜りました。
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(第1部総会)郷土遙拝、黙祷のあと会長挨拶で始まり,早速議事に移って第93期・94期の二期にわたる会務、会計両議案そして役員交代の議案の審議を満場一致で承認されました。新役員紹介、新会長挨拶のあと、92,93期の4年にわたり幹事長を務められた福納敏郎元幹事長に感謝状が授与されました。その後ご来賓の山元宗町長、全国与論会武東愛一郎幹事長、東京奄美会森眞一会長そして東十条小学福田猛校長の各位よりご祝辞を頂戴し、第1部総会を終了しました。
特に、与論町からは、2日前に初めて与論島ご訪問された天皇、皇后両陛下の奉迎の任に当たられた山元宗町長が駆けつけていただき、ご挨拶の中で両陛下をお迎えされた折の町民挙げての歓迎の様子をご報告いただきました。会場内に天皇・皇后両陛下のご訪問時の速報写真も掲げさせていただきました。
(第2部ミニ講話)年金探偵として著名な柴田友都(ゆういち)氏に「年金発掘」と題して15分ほどの講話を頂戴しました。皆熱心に聞き入っていました。
(第3部敬老懇親会)ここからは、御前風、与論献捧にはじまり、余興を楽しみながらの3時間余の懇親会となりました。
「敬老・懇親会」の名の通り、今年は例年にもまして80歳以上のご高齢の会員のご参加が多く、18名もの方々に祝い金を贈ることが出来ました。また青年達が先日の運動会に続いて大勢参加して与論高校在校時の応援合戦を再現するなど大いに会場を沸かせ盛り上げてくれました。
今年の「総会・敬老懇親会」は例年の総会や会員のつどい以上に、文字通り「老若男女」の笑顔,歓声が目立った楽しい会となりました。
また、今期で4期8年となった竹内英健会長が勇退し、山下清男美(きよおみ)新会長にバトンタッチされました。さらに、これからの会の運営を担う監査役・副会長も全員交代致しました。