12/26に大相撲の番付が発表され、千代皇関が念願の幕の内昇進を果たしました。
番付は東前頭15枚目です。
千代皇関には、心機一転幕の内での活躍を期待しましょう。

千代皇関は、11月の九州場所において十両2枚目で8勝を挙げ、幕の内昇進が確実視されていました。
初場所の新入幕は、千代皇と、九州場所において十両優勝した佐藤改め「貴景勝」の2名です。

千代皇の名の載った新番付

 

千代皇関の勇姿(相撲協会より)

 

千代皇の所属する九重部屋では、千代皇の他に、千代翔馬(前頭東6枚目)、千代の国(同西8枚目)、千代鳳(同東14枚目)、千代大龍(同西14枚目)と5名もの関取が幕の内に名を連ねました。

奄美出身の力士では、千代皇が、里山関以来の幕の内力士となりました。
奄美出身の十両力士は、里山関の他に、坂元改め「大奄美」が新十両、若乃島が返り十両となリました。