５月１９、２０日の両日にわたり、エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館）にて開催された第１回国際フルコンタクト空手道選手権大会重量級に日本代表として出場した入来建武選手は、昨年の世界大会決勝で敗れたライバルの島本雄二選手を破って、見事大会初代王者の栄冠に輝きました。
本大会は、これまで全日本フルコンタクト選手権大会として開催されていましたが、今年より海外にも門戸を開き、第１回国際大会として開催されたものです。
海外からは２３の国と地域から約１００名がエントリー、国籍や流派の枠を超えて集まった約５００名の選手達が参加し、男女各４階級に分かれて初代王座を争いました。
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